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もう少しで銀さんの誕生日w [夢小説]


地上Side


ジロー「ねぇ、がっくん。」
向日「なんだよ、ジロー」
ジロー「鳥ってさ、あんな感じだったっけ?」
向日「あ?」

お子様二人組は、空を見上げていた

向日「…あー、あんなんじゃね?きっと新種の鳥なんだよ。」
ジロー「へぇ…。すごEー。」

忍足「んなわけあるかいな!!」

そこへ、すかさずツッコミをかます我らが氷帝のお母さん
忍足 侑士 (15)

忍足「いや、何なんねんソレ。おかんちゃうで。氷帝の天才やから。
間違んといてぇな。」
「「お母さぁぁぁぁん」」
忍足「イヤ、だから違う言うとんねん」

宍戸「とりあえず、何なんだよアレ。」
鳳「何でしょうか…。」

いつの間にか、氷帝テニス部が集まってきた

日吉「何やってるんですか。」
宍戸「お、日吉!見てみろよ、アレ。新種の鳥だってよ。」
日吉「は…?」

日吉は空を見上げ、目を細めた

日吉「…アレ、人じゃないですか…?」

「「「「「はぁ!?」」」」」

跡部「確かに。あれは人だ。なぁ、樺地」
樺地「ウス」

ジロー「あれ?いたんだ跡部。」
向日「クソクソ!影薄いな跡部!なぁ、樺地?」
樺地「……ウ、ウス」
跡部「樺地!?」

日吉「…そんな話より、いいんですか?アレ。落ちてきてますよ。」

もう目の前ですけどね、という日吉の声は皆に届かなかった
何故なら、

ドォォォォォォォォンッ

この爆音にかき消されたからだった


日吉「・・・落ちちゃいましたね。」
忍足「そう言いながらもめっちゃうれしそうやな、自分。」
日吉「そうですか?」
忍足「…オカルトか何かとか思ってへんよな?」
日吉「さぁ?」

「「「「「「「…」」」」」」」

氷帝軍は一斉に落ちた場所から10メートル離れた場所に走った

「「「「「「「お化けはいやだぁぁぁぁぁ!!!(ウス。)」」」」」」」

日吉「…(いくじなしが。…樺地以外は。)」

とりあえず、跡部に強制的に連れ去られた樺地以外を心の中で貶し、
何かが落ちた場所へと歩いた


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